ゲーム機 レトロ

ゲーム機 レトロ

あなたも好きかも:パチンコ 着ぐるみ バイト
 百十一階は、全体として真っ赤だった

まるで燃え盛る炎のような、あるいは情熱を象徴するかのような赤さ

対して、最奥の部屋はというと、全体的に青く、赤い階層と対照的といってよかった

待ち受けていたのは、ファリアの偽者だ

ファリアは、冷静沈着でありつつ、内に熱を秘めた人物でもある

しかしながらそれはファリア本人の投影というよりは、セツナがファリアに抱く印象の投影といったほうが近いのではなかろうか

 二百二十二階は、水泡が描かれた青ざめた空間だった

さながら水中を散歩しているような感覚を抱いたことを覚えている

あなたも好きかも:江戸川 パチンコ バイト
そして、最奥の部屋の内装は、激しい情念を想起させるような真紅だった

あなたも好きかも:カジノ グラブル アナト
待ち受けていたのはミリュウであり、赤はミリュウの好きな色であるとともに、熱情的な彼女を象徴する色彩でもあった

故に、部屋の内装が真っ赤だったのは、理解できる

ミリュウの部屋ならば、紅くなければ嘘だ、と想うくらいには、彼女の印象には赤が強い

しかし、部屋の外、部屋に至るまでの迷宮染みた階層は、彼女の印象とは程遠く、それがたとえばセツナがミリュウに抱く印象を元に構築されたものだとすれば、自分は彼女にどのような印象を抱いていたというのだろうか

 そこまで考えて想うことは、もしかすると、セツナの印象だけではないかもしれない、ということだ

 だとすれば、この柔らかで明るい白で彩られた小部屋から、最奥で待ち受ける偽者を想像することは難しい

いや、そうでなくとも、連想は困難を極めた

(白……か) セツナは、天井の蛍光灯が照らす道順を進みながら、考え込んだ

昇降機から正面の通路を進めば、小部屋に出る